Interview
私たちの仲間

- 西部営業部 建設課
建設 神谷
―パナホーム静岡に入社した理由は?
自分が家を建てたいと思える会社に入りたいという想いからでした。入社当初は営業職配属、元々内気な性格なので、心配していましたが、「やれるだけやってみよう」というつもりで入社しましたが、当時の上司が常に私のことを見てくれていたので、すごく安心できました。当時は分からないことだらけでしたが、「まずはお客様と仲良くなること」「次のアポイントを取得すること」の2つにやることを絞ってくれたので、とにかくそれだけやろうと思って頑張りました。
―記憶に残っている若手時代のエピソードはありますか?
ある時、上司から「この寸法測ってきて」と言われ、意味が分からずに行ったのですが、後日の商談でお客様からその寸法に関する質問が出て、そこで理由が分かった、ということがありました。頭ごなしに指導するのではなく、意味や意図を納得できるように教えてくれているんだと思ったのを覚えています。
―工事部門に異動したきっかけは?
建築士の資格を持っていたので、「やってみないか?」と声を掛けて頂きました。この時も「現場の職人さんが怖そう、コミュニケーション取れるかな…」とすごく不安でした。正直言えば、最初は少し距離を感じることもありましたが、頻繁に顔を出すうちに打ち解けました。職人さんとは上下関係ではなく、仲間という意識を持つことが良い関係でいられるコツだと思います。誠実な受け答え、嘘をつかない、感謝を伝える、ですかね。なんだか当たり前のことばかりですが、本当にこれが大事なんですよ。
―パナホーム静岡の社風に合いにくいのはどんな人ですか?
自分が自分が、という人だとマッチしにくいかもしれません。みんな裏表なく接するタイプなので、合いにくい人というのは少ないですが、お客様の意図を汲むことが大切な仕事なので、自分のことばかりだと、やはりお客様からの信頼も得られないですし、協力が必要な社内のメンバーでも同じことが言えると思います。
―パナホーム静岡への入社を検討している人に一言お願いします
私は、ここで社内外の人間関係の作り方、言葉の使い方など、社会人の基礎を全部教わりました。面倒見の良さはパナホーム静岡のDNAです。上の人がやってくれたことを次の世代に繋いでいきたいですね。