Interview

私たちの仲間

  • 中部営業部 静岡西営業所

営業 望月

―この仕事をしていて、やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?

はい、建物が出来上がり、初めて室内に入る瞬間ですね。実は、営業ってお客様より早く出来上がった建物を見られるんですよ。お打合せの時は、小さな見本で扉や壁紙などを選ぶので、全体的なイメージは最後まで掴みにくいんですよね。完成し、何度も打合せしたことがこの建物に反映されている。もちろん、自信を持てる結果になっている。その光景を見ていると、お客様の笑顔が思い浮かんでくるんですよね。この瞬間がたまらなくやりがいを感じます。

―営業をする上で大切にしていることは何ですか?

いくつかありますが、たとえばお客様のニーズを間取りに変換して提案する、ということでしょうか。お客様がマイホームで叶えたい夢はありますが、住宅のプロではないので、そのまま再現することがベストとは限りません。お客様がやりたいことを実現しながら、デザイン性も損なわないようにする、など、今叶えたい夢と住んだ後の快適さを両立させるのが腕の見せどころです。あと、これは気持ちの問題ですが、お客様の想いに向き合う覚悟は常に持っています。大きな買い物ですので、小さなものも含めれば、何らかのトラブルは発生します。しっかり覚悟を持って向き合っていれば、お客様は営業の味方になってくれます。もちろん、トラブルは無いに越したことはありませんが、それを乗り越えた時に本当のパートナーになれるということもあります。

―パナホーム静岡で活躍しているのはどんな人ですか?

「裏表がない人」「根が良い人」だと思います。私の記憶に残っているのは、部長に営業同席してもらった際、商談が終わると部長が率先して片付けをしてくれたんですよね。こういう人間性が大切なんだな、と思いました。変にキャラを作らないほうが上手くいきますし、パナホームは商品力があるので、無理に売らなくてもちゃんと成果は出ます。肩の力を抜いてもらっていいと思いますね。